品質・環境
マネジメント
品質マネジメント
品質保証基本方針
- QCDの実践
- お客様に満足してもらえる
最適な品質の製品を
タイムリーに提供する
- お客様のニーズを正しく把握し製品に反映する
- 一人一人が品質の作り込みを実践し品質に責任を持つ
- QCDの改善を継続して企業体質を強化する
ISO9001
認証 登録日 |
1995年03月10日 |
---|---|
認証 範囲 |
同軸・導波管コンポーネント、通信機器、電子機器及びパワエレ機器の設計・開発、製造、並びに付帯サービス(据付、修理、校正及び保守用部品の提供) |
登録認定機関 | JAB(公益財団法人 日本適合性認定協会) |
審査 機関 |
JACO(株式会社 日本環境認証機構) |
環境マネジメント
島田理化工業は、未来の人々と地球環境を共有しているとの認識の下、「環境への取組」が経営活動の最重要課題の一つであると位置づけ推進します。社会規範を守り、たゆまぬ技術開発により豊かで持続可能な社会の実現に貢献する環境先進企業を目指します。
- 1.社会貢献
- 環境負荷低減活動を継続して実施し、事業活動での温室効果ガス排出量の抑制や、資源循環の推進などによって地球環境に与える負荷をできる限り少なくしていきます。また、各々の製品を継続的に改善し、「小型・軽量」、「高性能」および、低環境負荷技術による「省資源」、「省エネルギー」に配慮した製品・サービスを提供することにより、社会に貢献していきます。
- 2.地球温暖化防止及び法規制への対応
- 地球温暖化防止に向けた施策を積極的に導入し、CO2削減を計画的に推進します。また、法は最低限の社会規範との認識の下、法の遵守のみならず、社会の変化に対する鋭敏な感性を持って、常に環境への配慮を忘れず事業活動に取り組みます。
- 3.コミュニケーションの推進
- 社内広報活動及び環境教育を通じて、環境マインドを育成し、社員やその家族、地域社会とともに社会貢献活動の輪を広げていきます。また、企業市民として社会との相互理解のためのコミュニケーションを進めます。
- 4.社員及び関係者の行動指針
- 島田理化工業全ての社員及び関係者は、次の項目を環境活動の重点項目として取り組みます。
- オフィス、工場、物流におけるCO2削減や廃棄物削減、化学物質管理の向上など、事業活動を営む中で地球環境に与えている負荷を出来る限り少なくするよう取り組みます。
- 環境マネジメントプログラムに基づいた環境負荷低減や環境経費削減などの環境改善の取り組みに全員参加し、環境監査などを通じて自主管理活動を行い、継続的な改善を図ります。
生物多様性行動指針
- 生物多様性の考え方
- 地球生態系は多用な生物の営みそのものです。人間のあらゆる文明活動はその恩恵を享受していると同時に直接・間接的な影響を及ぼしており、現在、生態系の破壊による生物種の減少など「生物多様性」がそこなわれつつあるといわれています。
島田理化工業はこうした認識に立ち、これまでに取り組んできた地球温暖化防止、循環型社会形成への貢献へ向けた環境活動に「生物多様性」の視点を加えた「生物多様性行動指針」を定め、事業活動と生物多様性への配慮の関連を示し、持続可能な事業活動を通じた社会の発展を目指します。
行動指針
- 資源と調達鉱物・燃料・植物等の天然資源を継続して調達・利用していることを認識し、生物多様性に配慮したグリーン調達を推進します。
- 設計社会に提供する製品・サービスの設計において、資源の有効利用、エネルギーの効率利用、環境リスク物質の排出回避を図ります。
- 製造と輸送工場・倉庫の建設等、土地利用の新規開発や変更時にはその土地の生物多様性の保全に配慮します。製造や輸送時のエネルギー使用、廃棄物発生および化学物質排出を極小化します。
- 販売と使用、保守製品・サービスの販売にあたっては、使用と保守における生物多様性との関わりをお客様にご理解いただけるように努めます。
- 回収とリサイクルリサイクルルートを開発・厳選し、回収された使用済み製品への適用を図ります。
- 理解と行動私たちの生活の持続性と生物多様性との関わりを理解し、積極的かつ自発的に自然との共生のために行動します。
- 連携親会社である三菱電機との協力、地域の方々、NGO、行政と連携し活動します。
ISO14001
島田理化工業は環境推進を行うため、環境マネジメントシステム ISO14001:2015 を認証取得しています。
認証 登録日 |
2000年3月15日 |
---|---|
認証 範囲 |
|
登録認 定機関 |
UKAS(英国認証機関認定審議会)、JAB(公益財団法人 日本適合性認定協会) |
審査 機関 |
JACO(株式会社 日本環境認証機構) |
調達方針
CSR調達方針
-
国内外の法令及び社会規範の遵守
- 法令順守の徹底
- 人権尊重、あらゆる差別・児童労働並びに強制労働の禁止
- 適切な労働環境への配慮
- 製品・サービスの品質と安全性の確保
-
環境への配慮
- 環境負荷の少ない資材の調達
- 環境マネジメントシステムにもとづく有害化学物質管理の徹底
-
企業倫理にもとづく公正・公平な取引の推進
- 公正、対等な立場での、法令、契約にもとづく誠実な取引の実行
- 情報セキュリティー構築による適正な情報の管理・保護の徹底
- 企業倫理にもとる行為の徹底排除
紛争鉱物に関する基本方針
島田理化工業では、コンゴ民主共和国およびその周辺国における武装勢力の人権侵害、環境破壊等の問題を重大な問題ととらえています。この武装勢力は紛争鉱物(錫、タンタル、タングステン、金、その他米国国務省が資金源と判断する鉱物)取引を資金源にしているとみられることから、これら問題の助長とならないよう、サプライチェーンの透明性をはかり、責任ある鉱物調達の推進に取り組んで参ります。
適切な価格転嫁について
島田理化工業は、サプライチェーンの取引先の皆様や価値創造を図る事業者の皆様との連携・共存共栄を進め、新たなパートナーシップを構築するため、発注者と受注者との望ましい取引慣行(下請中小企業振興法に基づく「振興基準」)を遵守するとともに、監督官庁*1より公表されている各種指針に基いた適切な価格交渉、価格転嫁を行います。
*1:監督官庁は中小企業庁、公正取引委員会等を指します